久しぶりにLaravelのプロジェクトを新規作成しようと思いたって作成コマンドを調べてみると、大体次のようなコマンドが紹介されていました。なんとなく意味を調べてみました。
$ composer create-project laravel/laravel パス "6.*" --prefer-dist
create-project
そのまんま。プロジェクトを作成するオプション。
laravel/laravel
パッケージの名前の指定。laravelさんが作ったlaravelというプロジェクトといった意味。
パス
プロジェクトを作成する場所へのパス。
“6.*”
インストールするlaravelのバージョンを指定。
--prefer-dist
これが一番気になって調べたこと。プロジェクトを圧縮してからダウンロードするので処理が速くなるオプションとのこと。でもcomposerのヘルプを見てみるとデフォルトはこっちが使用されるとあった。どっかのバージョンで変わったのかな?ちなみにcomposerのバージョンは1.10.7でした。
--prefer-distだと約1分30秒、--prefer-sourceだと約14分40秒かかり、どちらも指定しないと1分30秒だったので無指定の場合はやはりヘルプの通り--prefer-distのようです。
参考 Command-line interface / Commands - Composergetcomposer.org久しぶりだったのでcomposerのバージョンを2にしろって怒られた。
Warning from https://repo.packagist.org: Support for Composer 1 is deprecated and some packages will not be available. You should upgrade to Composer 2. See https://blog.packagist.com/deprecating-composer-1-support/
以下コマンドを実行するだけで簡単に終わった。
$ composer self-update