AutoItでChromeを操作する

無料のRPAツールであるAutoItを使ってChromeを操作する手順です。これまでUWSCを使っていたのですが作者が亡くなられたとの話もあり、改めてAutoItを使ってみました。

AutoItのインストール

以下のページからインストーラをダウンロードしインストールします。設定はデフォルトでいいと思います。

AutoIt Downloads – AutoIt (autoitscript.com)

WebDriverのダウンロード

以下のページから自分のChromeのバージョンに合わせてダウンロードし、どこか(どこでも良いです)に保管します。AutoItのスクリプト内でこのファイルへのパスを指定します。

https://sites.google.com/chromium.org/driver/

UDFのダウンロード

3つのUDF(User Defined Functions)をZipでダウンロードし解凍ます。それぞれの解凍したフォルダの中にある*.au3ファイルを全部、AutoItのインストールフォルダ内にあるIncludeフォルダにコピペしてください。

こんな状態になります

WebDriverライブラリ

https://github.com/Danp2/au3WebDriver

JSON UDF

https://www.autoitscript.com/forum/topic/148114-a-non-strict-json-udf-jsmn

WinHTTP UDF

https://github.com/dragana-r/autoit-winhttp/releases

サンプルコード

SciTE Script Editorを開き以下のサンプルコードを実行してみます。Googleを開きAutoItと検索してくれます。

実行するとこんな感じになります。

最後に

サンプルコードを見れば大体何やってるか分かると思います。詳しくはAutoItのIncludeフォルダ内に保存した各UDFファイルの中身を見れば色々な関数が用意されていることが分かりますので見てみてください。試してはいませんがChromeのバージョンがアップデートされるとWebDriverのバージョンも上げないといけないのですが、そのあたりも自動化できそうな関数とか用意されていました。

また、Selenium Basicというのを使うともう少し簡単に書けるのですが、別途インストールが必要です。個人で使う分には大したことない問題ですが、EXE化して社内展開しようとすると面倒くさいので私はこちらの方法を好んでいます。

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